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人情弁護士の下町探訪

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下町探訪第143回関東大震災の爪痕を訪ねて(その4)

   喜劇役者として一世を風靡した「伴淳」は、震災当時15歳。蔵前で住み込みで働いていて震災に遭遇し、9月1の夕方ようやく旧四つ木橋の袂のずいき畑まで避難し、朝鮮人虐殺の現場を目撃しました。その自伝「 …

下町探訪第142回関東大震災の爪跡を訪ねて(その3)

 戒厳令の宣言を受けて、内務省警保局長は、9月3日午前8時15分、海軍無線電信船橋送信所から各地方長官宛、「東京付近の震災を利用し、朝鮮人は各地に放火し、不逞の目的を遂行せんとし、現に東京市内において爆弾を所持し、石油を …

下町探訪第141回関東大震災の爪痕を訪ねて(その2)

被服廠跡は、現在その一部が横網公園となっており、その一角に東京都震災記念堂と東京都復興記念館が建っています。震災記念堂には関東大震災の被災者と東京大空襲の被害者の身元不明の遺骨が保管されています。 復興記念館には、関東大 …

下町探訪第140回関東大震災の爪痕を訪ねて(その1)

 1923(大正12)年9月1日午前11時58分、相模湾の南西部深さ1300メートルの海底が長さ24キロ、幅2~5.5キロの広大な部分にわたって100メートル以上陥没しました。関東大震災の発生です。激震地は東京、神奈川、 …

永井荷風ゆかりの地を訪ねて③

 玉ノ井から15分ほど歩いて秋の花々が咲き乱れる向島百花園を訪れたのは、9月下旬。  百花園は、1804(文化4)年、骨董屋として財を成した佐原鞠塢(きくう)によって造園されました。かねて付き合いのあった文人達から寄贈さ …

下町探訪第138回(永井荷風ゆかりの地を訪ねて②)

 次に、滝田ゆうが玉ノ井を描いた漫画「寺島町奇譚」の世界を訪ねてみます。     滝田ゆうは、1932(昭和7)年寺島町に生まれ、戦前の玉ノ井の私娼街の雰囲気を知悉しています。この漫画からにじみ出ている雰囲気こそ、お雪の …

下町探訪第137回(永井荷風ゆかりの地を訪ねて①)

 永井荷風と言えば、玉ノ井を舞台にした小説「濹東綺譚」があまりに有名です。玉ノ井は、1958年(昭和33年)4月1日に施行された売春防止法によって幕を引かれるまで、下町の私娼街として庶民が哀歓を共にした場所でした。幕引き …

下町探訪第136回(風雲葛西城⑤)

再び話を葛西城に戻します。 葛西城を攻略して北条氏の支配下に収めたとはいえ、葛西城を巡る政治情勢は、不安定な状態が続きました。  1564(永禄7)年1月7日から8日にかけて、北条親子対里見義弘・岩付の太田資正・江戸の太 …

下町探訪第135回(風雲葛西城④)

 足利義氏は、永禄元年(1558年)7月頃、関宿へ移座しました。  古河公方の重臣梁田氏をはじめとする公方家臣は、かねてより足利義氏の古河移座を求めていました。しかし、北条氏康は、梁田氏の居城関宿城が「無双の名地」と言わ …

下町探訪第134回(風雲葛西城③)

 それでは、第一次国府台合戦の古戦場の跡を見て回りましょう。  合戦当時、国府台とは、南の里見公園(京成国府台駅付近)から北の相模台城(松戸駅東側の松戸中央公園付近)まで含めた地域一帯をいいました。この一帯は、里見公園に …

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