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人情弁護士の下町探訪

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下町の名所旧跡を訪ねて第20回「古民家シリーズ(2)」

下町の古民家を訪ねてシリーズ第二回は、墨田区の立花大正民家園内の旧小山住宅を訪ねます。JR平井駅の北側へ徒歩10分程の旧中川西岸沿いに旧小山家住宅があります。1998年(平成10年)墨田区のものになり、翌年から区立公園と …

下町の名所旧跡を訪ねて第19回「古民家シリーズ(1)」

都内にも、かって江戸の近郊農村であった地域にいくつかの古民家が残されています。これから3回に分けて、下町地域の古民家を訪ねます。 第1回目の今回は、江戸川区の一之江名主屋敷を取り上げます。都営新宿線瑞江駅から徒歩15分位 …

下町の名所旧跡を訪ねて第18回「稙髪聖徳太子像を求めて(3)」

稙髪聖徳太子像とは全く関係のない話で恐縮ですが、「東京風土記」の中に亀戸天祖神社の境内の大平塚は古墳で、縄文式土器が出土しているとの記載がありました。 「あの亀戸天祖神社の境内に縄文式土器が出土した古墳がある」との記載を …

下町の名所旧跡を訪ねて第17回「稙髪聖徳太子像を求めて(2)」

稙髪聖徳太子像は、龍眼寺のお隣の亀戸天祖神社にあるのではないかとの期待を胸に、9月の午後、同神社を訪れました。 社務所を訪ねてみると、幸運にも同神社の田中寛之宮司から稙髪聖徳太子像の有無についてお尋ねする機会を得ました。 …

下町の名所旧跡を訪ねて第16回「稙髪聖徳太子像を求めて(1)」

佐伯泰英の居眠り磐音江戸双子11巻「無月ノ橋」で、亀戸天満宮の船着場から主人公居眠り磐音たちが、「萩の寺」と呼ばれた天台宗龍眼寺に向かったことは既に述べました。萩の花の咲く頃再度訪れるとの約束を守るべく、9月「萩の寺」に …

下町の名所旧跡を訪ねて第15回「勝海舟ゆかりの地を訪ねて(6)完」

三囲神社から北へ300メートル程のところに今回の旅の終着点、弘福寺があります。 延宝2年(1674年)鉄牛和尚によって開かれた黄檗宗のお寺で、江戸名所図会にも描かれた名刹です。中国風の一風変わった山門と本堂は一見の価値が …

下町の名所旧跡を訪ねて第14回「勝海舟ゆかりの地を訪ねて(5)」

牛島神社から北へ300メートル程行くと三囲神社があります。文和年間(1352~6年)近江三井寺の僧源恵が東国遍歴の際、この地に弘法大師ゆかりの朽ちた社があるのを見て、これを改築しようとしたところ、土の中から白狐にまたがる …

下町の名所旧跡を訪ねて第13回「勝海舟ゆかりの地を訪ねて(4)」

現在、隅田川の両河岸は遊歩道として整備されています。洪水対策のため高い護岸に囲まれているのは些か艶消しで残念ですが、やむを得ないのかもしれません。 厩橋の500メートル程上流に青色に塗られた駒形橋があります。西岸の駒形堂 …

下町の名所旧跡を訪ねて「勝海舟ゆかりの地を訪ねて(3)」第12回

江東橋を経て大横川親水公園に入ります。江戸幕府は、明暦の大火(1657年)からの復興に際して、火除け地等の確保のため家屋の本所地域への移転を図り、河川を掘削し、土地の整備を行いました。この時掘られたのが横川です。丁度私が …

下町の名所旧跡を訪ねて第11回「勝海舟ゆかりの地を訪ねて(2)」

さて勝海舟がその幼少年時代を過ごした地は、坂田建設本社地か江東橋保育園地のどちらなのでしょうか? 海舟一家が岡野孫一郎邸で生活していたことははっきりしていますので、岡野邸があったのはどちらの地であったかが明らかになれば、 …

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